多田 麻美
Asami TADA
静岡県育ち。10歳からの3年半をアメリカのデトロイトで過ごす。京都大学文学部在学中より中国語とロシア語を学ぶ。2000年から17年間、中国の北京に滞在。北京滞在中、雑誌の編集部での勤務を経て、2004年よりフリーランスのライター・翻訳者に。新聞、雑誌、ウェブサイトなどの媒体に記事を投稿しつつ、各種書籍を執筆・翻訳。
2018年よりロシアのイルクーツクに拠点を移した後は、現地の文化や社会・生活事情をめぐる記事やエッセイ、旅行記などを執筆。
ジャンル
ロシア、とくにシベリアの文化や社会事情。とくに社会情勢と生活や文化の関わり、旅行、アート、建築、映画・ドラマ、文学、衣食住をめぐる文化など。
執筆例
専著
『老北京の胡同』（晶文社）
『映画と歩む、新世紀の中国』（晶文社）
『中国 古鎮をめぐり、老街をあるく』（亜紀書房）
『シベリアのビートルズ イルクーツクで暮らす』（亜紀書房）
共著
『北京探訪』（愛育社）
『北京を知るための52章』（明石書店）
『究極の学び場 京大吉田寮』（実生社）
『ファンキー中国』（灯光舎）など
雑誌
・『Newsweek』2024年2月27日号「戦争の狂気と絶望がシベリアに広がる」
かつて、ＮＨＫラジオ中国語講座テキスト「まいにち中国語」の巻末コラムを13年間担当。
『論座』（朝日新聞）、『世界』（岩波書店）、雑誌『一個人』、「建築ノート」（誠文堂新光社）、『キネマ旬報』、『美術手帖』、『日経アーキテクチャー』（日経BP社）、「建築雑誌」（日本建築学会）、「インサイトチャイナ（電子雑誌版）」、国際交流基金「Performing Arts Network」などにも記事を提供。
ウェブ媒体
・隔週でROADSIDER'S weeklyに『ユーラシア後ろ歩き』を投稿中。
・不定期で集広舎のサイトに『シベリア・イルクーツク生活日記』を連載。
・「ARTSCAPE」に不定期で美術関係の記事を投稿。
https://artscape.jp/authors/tadaasami/
ブログ