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シェア自転車、なぜ中国は急増、日本は停滞?


日本では駐輪ポートでの使用が前提。1箇所につき5~10台の自転車が配置されている

中国で自転車シェアサービスが爆発的に伸びている。北京市のユーザー数は2016年8月の38万人から2017年4月までに約1100万人へと急増。1年足らずで北京市市民のほぼ2人に1人が利用する巨大サービスへと成長した。一方で日本の自転車シェアは総じて出足が鈍い。なにが違うのだろうか。 (北京=斎藤淳子、オルタナ編集部=沖本啓一)

日中のサービスで料金と「使いやすさ」に違い

中国のシェア自転車の最大の特徴は使い勝手の良さだ。車体にGPSを搭載することで、特定の駐輪拠点ではなくても利用できるようになった。車体のQRコードをスマートフォンでスキャンして開錠し、利用後は好きな所で乗り捨てられる。


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